サッカー解説者
サッカー元日本女子代表
小学生から兄の影響でサッカーを始め、中学生からは読売メニーナに入団。そのまま読売(現・日テレ)ベレーザに昇格した。主にボランチとして活躍し、豊富な運動量で往年のベレーザを長い間支え続けた。
ニックネームの「ごみちゃん」から転じて「ミゴ」は、ファンの間で親しみをこめて呼ばれており、感謝祭などではこのニックネームで名札をつけることがあった。
リーグベストイレブンに1996年から12回連続で選出されており、2001年・2002年には2年連続でMVPに選ばれた。
代表デビューは1997年で、その後は10年の長きにわたり代表チームでの活躍を続け、不動のボランチを確立。その安定感には定評がある。なでしこジャパン(日本女子代表)での代表試合の出場試合数でも上位にランクインしており、プレーヤーとしての息の長さが証明された。
2008年に惜しまれつつも現役引退。翌年はチームに残り、若手育成のためにコーチとして活躍した。
現在は、なでしこジャパン及びなでしこリーグの解説者として、経験を元に冷静かつ軽快な語りで女子サッカー界の発展に貢献している。